あほろばの手記

生死確認かチラシの裏に書くような散文置き場

ツイッターランドは優しくて

想うままにつぶやく
端から見ると頭おかしいつぶやきばかりしてる
どんなに言葉を重ねても本質には届かないのにね
あの場所が優しくて優しくていつまでもつぶやいてしまう
届かない想いを知りながら


自分の中にある絶対的な孤独
そしてどんなに年をとっても変わらない信仰のように高まる想い
揺らぎある世界でもちっとも変わらない普遍で不滅なもの
それを象徴とする二次元キャラクター
彼女達なら愛してくれなくても存分に愛しても問題ない
誰にも迷惑はかからない
私を殺さない


私なぞがおこがましく人恋しくとも
私なぞがおこがましく人の幸せを願っても
その象徴に願いをこめても迷惑にはなりはしない


愛を逆手に私を繰り人形扱いにしないで
愛を逆手に私から何もかもを奪わないで

愛で殴らないで
愛で殺さないで


何処かに愛はあったとしても一方通行でも
其処に在った愛はあった
それだけは失われない
不滅の詩はそのための歌
失われたが存在だけは確実にあったのだから
遠き過日の歌
生きた証の歌
孤独と踊る私のための歌


限界な心臓が悲鳴をあげてもあの歌を歌いたい
キリキリと弓を満月の形に引き絞り思いの丈を放とう
失われたモノ達の歌を
枯ぶ風から不滅の詩が聞こえる
呼応しよう私も詩を作ろう不滅の詩を