あほろばの手記

生死確認かチラシの裏に書くような散文置き場

陰キャDQNの見る夢は

どーもー中卒発達障害のこもせで~す

貧乏風呂なし大家さん宅の二階の部屋を間借りしてた両親から産まれました
父の家業はペンキ屋(塗装業)で母はナンチャッテ事務員でした
見事にDQN仲間が多い癖に母親が学校行かせないわ軟禁するわ勉強してたら殴るわでコミュ障思春期全部こじらせるわ
不登校の癖に夜は親が酔ってるから抜け出して遊びっぱなし
昼間は暇で暇で本を読んでました

元死刑囚の本『無知の涙』を読んで知らんことはヤバいって事はなんとか理解して学校へは行けなくても本は沢山読みました
どもりがあるから上手くしゃべれないし

例『ど、ど、ど、ど、童貞ちゃうわ!』

本は自分を豊かにしてくれる友達でもありました
人(生き物全般)との付き合いがなく自己確認が出来なくて独り言が多かった
それを治すため心の中に三人の自分(汚れなき幼女の自分、性別男の自分、等身大の自分)で対話して結論出して行動するようになったら自然と自閉症特有のこだわりや変な受け答えは無くなりました

それにしても普通で居続けることは難しかった
両親の介護もした
親がアレだからと同じになるのが一番嫌だった
DQN友達からは両親が親戚から養子を迎えたから血が繋がってないからキツいんだと今でも思われてたりする
両親の子供でまともに成人まで生きてるの自分だけなんだよなー
帝王切開で1280㌘で産まれてずっと病院だったから生きてこれたかもね
戸籍上腹違いの兄は父の種ではないが非常に可愛がられてたから余計におかしいと見られてた
酔っ払い割れ鍋に綴じ蓋な両親でしたが介護を経てもう居ない
元旦那も数年前に父親を失い両親が居なくなってから自分の子供に優しくなりました

最後までしらふの両親知らなかったなぁ
常に酔ってた
母はビール大瓶三本と父は日本酒一升瓶を晩酌で飲んでた
私は限界に挑戦したらスナックのママに『ここで死なれたら困るから帰れ』と言われるぐらい飲んだ
つーか致死量飲めた
瓶入りの焼酎三本約3㍑を何も割らずに氷も入れずにするするっと飲んでました
それでやっと千鳥足になったわ
以降お金と酒がもったいなくて酒は止めた

普通って難しいね
大人しい人の皮を被ってるとセクハラやケンカを売られる
化けの皮を取るとドン引きされる
中間がない
DQN友達が割と早死になのが悲しいこの頃です
エヴァ二次創作読むの楽しい♪
以上近況でした