あほろばの手記

生死確認かチラシの裏に書くような散文置き場

赤銅色の大地と紺碧の海原とラハイナヌーン

よく彼岸として夢見る風景が古い十円玉色の大地と深い底の見えない海の風景と灼熱の太陽。
絶海の孤島のようなところで灼熱の太陽が真上から照らし真下にある影がかすむほどキツイ日差しの中に居る。
その海岸のほとりで誰かをずっと待っている。


木々もなくさえぎるものも無い
見渡す限り紺碧の海と銅(あかがね)色の大地
頭上は雲ひとつ無く影さえも消失する赤道直下の灼熱の太陽の午後
それはラハイナ・ヌーン
永劫の時の中
誰かをずっと待っている
誰かを
あなたは誰?


オリジナルでも何でもいいからこのシーン書けたらいいなあ。