あほろばの手記

生死確認かチラシの裏に書くような散文置き場

自分メモ

濁れ濁れ
溢るる感情の雨は濁流となって
見えるもの全てを押し流せ


日ごと夜ごとの戯言の
飽きもせず擦れる肌はしとどに濡れ
乾くまもなく日ごと夜ごとの戯れを
火焔のごとく胸に流るる血潮に刻む


金碧に眠るかの骸は何処に行き着くや
名のなき花の散りし季節
忘れじの君よ