あほろばの手記

生死確認かチラシの裏に書くような散文置き場

今夜がやまだ〜寝てないYO!/コードギアス23話感想

いろいろコードギアスの感想書いてたら消えちゃった
へこんでます・・・私の一時間返せっ

リベンジしました、下のほうに書きましたYO!
おとなしく寝てますね・・・今晩から仕事復活だし〜
全然寝てないYO!ヤバイYO!ヤバイYO!
夜勤いってきます!つかさタン♪



とりあえず挨拶は当分これかな
おはようございましたw



コードギアス23話感想


見てない人にはネタバレなので隠します



書き散らかした感が強いです。
あくまで感想です、私個人の意見でしか過ぎません。
そこのところご了承ください。
たゆの中の人はやっぱりカオスです。




最後の最後まで他人の心配をして、身寄りの居ないスザクの身を案じ、夢を夢物語にすることなく自分にできる最大のことを考えてたユフィ。
そういうキャラをばっさり切っちゃうのってすごいなあと、準主役級のスザクとの幸せエピソードがそのままレクイエムになるなんてほとんどの人にとってほんの数話前にこの大どんでんかえしは想像も出来なかったことだろうと思う。
こんな泣きエピ作れるなんて、作った作品のキャラたちを完璧に役割と決めて突き放してないと無理。
プロであっても例外ではなくてブソレン和月氏はとにかく悪役が描けないことで有名でこんなには割り切れていない。そのかわり戦闘は絶対美化しないし違う方向性ではあるけど。



コードギアスもまったく戦闘は美化してない。特区の日本人虐殺では九話などに出ていた掃除のおばさんにゼロに日本人の総意を伝える役割をさせ、これからの指針を掲示し責任と事の重大さを主人公と視聴者に改めて見せている。
人を殺すこと、特に肉親や親しい人を苦しめることに悩むルルーシュの姿はデスノの月が自分の父さえもコマとしてしか見ていなかったのと対照的だと感じた、その苦しむ姿がルルーシュの人間臭さが架空の日本国であっても作品をより身近に感じられ見るものを引きつけていくのだと思った。



重い頚木を背負い傷つき罪悪感に覆われ進めなくなる前に幾度とあったC.C.が契約の名の下であったとしても手を差し伸べる姿は、まさに運命共同体であり一心同体の形に見える。そのシーンによって主人公が再び歩む姿を見てると見ているこっちも安堵する。それは主人公の感じている苦しみが見ているものも不自然なく感じているからだ。
心の救済があるからこそ続けて見ることが出来るのだと思う、痛いばかりではさすがのM属性の私であっても続けては見れないw



最後のシーンはスザクが大いに復讐することの勧告であり、ルルに電話したにもかかわらずそれはゼロへの宣戦布告でもあった。ユフィの携帯から電話した意図がまさにそれだろう。そしてルルはもう後ろを振り向かずゼロとしてスザクと対峙する覚悟を決める。細かく言えばユフィを撃ったときから、或いはC.C.に頭を抱かれたときから決めていたのだろう。そう、契約であれずっとそばに居ると誓われたあの時から。



一体この先にナナリーが住める世界はあるのだろうか。
このか弱き少女は自分の運命が過酷なものへと流されつつあることをいつ知るのだろうか。



ここでいったん区切り、いいところで、悔しいくらいいいところで、引きがあって次が待ち遠しい。
今年の夏、虎狼の決戦が始まる。
暫し待たれよ、夏は近し。
っと自分に言い聞かせるw