あほろばの手記

生死確認かチラシの裏に書くような散文置き場

願いとは祈り

孤独の心の果てに何を望むと言うのだろうか
願わくばつつがなきや友垣と思い出語り出来ることを
しかし故人に何を願えば良いのだろうか
魂に安らぎがあらんことを切に切に願うのみである

今更ながらこもせに友達はいない
この虚ろな人間には孤独という虚無で自由な空間があるだけである
納戸にしまわれた忘れられたガラクタのようだ
空間に存在するだけの者である
ただそれには意味がある
仕事をして障害を抱えた子供を養う
仕事が出来なくなるまで養う
存在理由はある
役割と言うピストの上でフルーレをきわめろ!
アン、ガルド!アレ!
剣針に祈りをこめよ!
前に進め!打ち払え!
審判は采配を下すだろう
敗者か勝者は問題ではない
長くピストの上に居た方が勝ち
蒼氓の大地に立ち運命を待つ


高校を親に金がないからと無理矢理辞めさせられるまでフェンシングしてた
県内団体二位個人八位内だったんだけどな
80kgの巨体がですぜ草
相手は青たんだらけになるから同級生は組みたがらなかったけどな草
何故か速さより力よりだった気がする
息子が同じ高校に入ったときに見たら廃部になっていてトロフィーも無くなってた草の草
親は事務させたかったらしいが中卒にしてどうしろと状態で遊びまくってた
今やガテン系…よくある話