あほろばの手記

生死確認かチラシの裏に書くような散文置き場

C.C.らくがき


追憶もしくは邂逅
永遠に存在する彼女にとって故人との思い出はかけがえのない宝物
シェイクスピアハムレットが墓をあばき頭蓋骨と会話するシーンをイメージして描きました


ちょっと人生変わるくらい病気が深刻な事態でして哲学的に死や生きることの是非を考えてました
そんな中で描いたのがこのらくがきです



古典SFの「虎よ、虎よ!」を平行して読みながら舞台台本としてのシェイクスピアとか関連ビデオとか調べてます。
自分の頭が固いのか回顧主義なのか最近のハルヒとかラノベ買ってあるのに、ファンロードは定期購入してるのを一年分以上手付かずに放置までして、小松左京とか古い作品に手が伸びてしまうし古典文学とか調べたりしちゃうし、それも飛び越してマルキ・ド・サドの「ソドム百二十日」とか映画「フリークス」とか見てます。
フリークスは見世物小屋でもあるサーカスで働く人たちの恋愛刃傷沙汰物語で話の流れは普通で公開当時禁止になるほど騒がれたと思えなかった。
この映画はリトマス試験紙みたいなものだからなあ、どんな容姿の人間も自分と同じような欲求や気持ちがあるとわかっていれば普通の切ない恋愛物なんだけどね。
そろそろ哲学書とかソクラテスとか再読しようかな。
小説「家畜人ヤプー」は一時間で読んじゃった、これ読むの何度目だろう。