あほろばの手記

生死確認かチラシの裏に書くような散文置き場

脳内辞書バトン

某氏よりバトンをいただいた





脳内辞書バトン


辞書みたいにあなたの脳内におけるこの言葉を説明してください





01恋

一生恋していたい。
たとえ相手がしわくちゃになっても手を繋ぎたい、そしてハグして一日の疲れを癒すの。
それが出来る関係が「恋」してるってことじゃないかな。
相手の皺がえくぼに見える、恋は盲目。


02愛

普遍で不滅、どこにでもありどこまででも続くもの。
それに気付かないのは当たり前すぎるから。
失くしてから気付くなんて悲劇が起こるのも愛が愛ゆえに深く存在し表には出にくいから。
それがなくては人は人として生きていけない。


03人間

人が人として存在しうる定義とはなんだろう。
多分それを追い求めて死ぬまで詩を書き歌を謳い人の間や自然との間を彷徨うんだろうな、その存在意義や価値をも知るために。


04親友

かけがえの無い、代えのないもの。
自分が気付いていない自分をよく知る人。
一番心配かけたくない人。


05友達

じゃれあい馴れ合い大歓迎。
バカなことができる相手。バカを見せれる相手。


06家族

私の基本。
フワフワしてる私がちゃんと家に帰ってる理由。
全部晒してなおバカにされない唯一の人たち。


07父親

遠くを走る船のように手に届くことの無い存在。
見守るようなそれで居て教えてくれる人。
私の源流。


08母親

女はいくつになっても女だと教えてくれる人。
感情的、打算的、八方美人、自愛、視野の狭さ、女性の特徴を全て持っている人。
愛されることを願うのに愛することが出来ない人。
私の反面教師。


09兄弟

遠く離れた存在。
でも年がいくら離れていようとも喧嘩する時は相手も私も本気。
なんだかんだ血が繋がってるなあと思える存在。


10永遠

晴天の空の下に居ると永遠が見えるんじゃないかと見上げてしまう。
永遠が永遠たる証は時が流れ続けているから。
肉体の構造は脆く時間に打ち勝つことは出来ない、だからこそ永遠に誓い合ってみたり神に近づこうとしたり人間はいろんなことをする、でもまだ誰も永遠を見たことは無い。果てなど無いし星にさえ寿命があるのだから。


11夢

覚めてみる夢が本当の夢。
あの日の夢は掌のうてなにしっかりと握り締めてます。
叶うまで内緒です。


12現実

真実と真理が人によって微妙に違うことがあるように、現実も人それぞれ。
自分が見て感じてる現実と他人のそれは全然違う。


13死

死があるから私たちは繁殖するのか。
死が先か生が先なのか。
無機質な物にも死は存在しうるのか。
死と言う存在があるからこそ何かが生まれることもある。
何かに呼ばれて無機質なものから私たちは生まれたのだろうか。
そして生かすために死を介して物質を循環しているのだろうか。


14生

生誕、産むは有無であり細胞同士の絡み合いの末に新しいものが生まれる。
朝に生まれ夕に死す。
汝、快楽の極限に死して新たな生を食む。


15未来

あるはずのない海
今は見ることの出来ない彼岸
世界のどんな川も海に流れている、私の未来も今は見えない大海へと流れているのだろうか。


16回す人10人
誰でもいいですよー
読んでくれればいのだ☆