あほろばの手記

生死確認かチラシの裏に書くような散文置き場

日勤なのに夜中に目が覚めた
起きる自信ない〜


泣きながら目が覚めて
脳裏に残る言の葉と面影に自分の本当の哀しみを知る
昔から親しい人の前でしか泣けない自分だから
幼き日々に手をつなぎたくて追いかけた温かな掌に包まれて
赤子のように泣いた


笑っていていいですか
人を愛していいですか
生きていていいですか


深夜のベットサイドに仄明るくライトを灯して
綴る想いと思い出を心に
明日を夢見る子供のように
今はただおやすみなさい