あほろばの手記

生死確認かチラシの裏に書くような散文置き場

言葉の力

この間の誕生日SSに対する各所からの感想
そして私の拙い創作などに対する色々な気持ちのこもったメール
すべて感謝しております



全部のことから逃げようとしてました。
全部とはまさに全部で仕事をも生きがいをも含めてでした。
そこに至るまでの出来事はここに書かない事柄もありますが、主に肉体的限界が殊更近くそれ故に自分の時間や精神的な余裕もなくなり自暴自棄になっていました。



ここにこれを書くということは、その危機を脱した或いは脱しつつあり再びそのような事にならないと確信したからです。
だからと言って病気からは完治するような病ではないので逃げられないですが。
病名に関しては以前の日記にちらほら書いてるいくつかのものです。
新たな罹患は無いですがゆっくりと重症化しています。
同時に自分からも逃げられない、影法師のようにある心と身体からは避けられないと腹をくくりました。
かかりつけ医に気絶するほどの痛みを我慢し続けると心もおかしくなるよと言われてからはおとなしく痛み止めを服用してますが、時が経つにつれ薬の効きが甘く我慢を続けていると記憶が飛ぶほど辛いです。
次の段階の治療ともなると仕事の出来ない身体になる可能性があり、子供が成人するまではそこだけは断固固辞してます。
子育てが一段落すればなんとかなるかな?と、あとひとふんばりだと思い仕事続けてます。
その頃には燃え尽きてるかと想像難くないですが、人として母として自分の人生として全力でやれるだけやる所存です。



そのやりたいことの中にもちろん創作も含まれております。
現実の私は関わりある周りの人や家族には決してこのような事は言いません。
それは見方によってはとても卑怯で奇麗事で満ちています。
しかしそれが負担になれど母としての自負となり日々の糧となっています。



少しでも見苦しいと感じられたなら、この日記もいつもの愚痴だと捨て置きくださいませ。
ネット上の限られた場所が私の「逃げ場」「王様の耳はロバの耳と叫んだ穴」「虚無の声を叫ぶ場所」でたいへん見苦しいことは理解してます。
「人間逃げ場がないとしんどくてやってられないby西野つかさ」を免罪符にして誠に申し訳なく思っています。
これからも愚痴は書くでしょう、それも大変性質の悪いものかもしれません。
これ以上みっともなく這いずりまわる姿を見たくない方は急いでこのページを閉じ、ここの事も私の存在も忘れてくださいませ。



みっとなくても何度倒れても為すべき事を為し在るがままに在りたいと思ってます
とにかく書きたい幾つかの長編を形にしないと終えられないです。





長く深く付き合いながらもネットの向こうの顔を知らない君から、そして顔も知り毎日絡みのあるアナタたちから元気を貰いました。
ありがとう。
何度でも立ち上がれるように、もう一度この蒼茫の大地に立ち続ける力をくれて、本当にありがとう。






なすべきことをなし
あるがままにあることを
ちかいのことばとしてささげる