あほろばの手記

生死確認かチラシの裏に書くような散文置き場

湯あたりした

昨日は娘とお風呂に入って創作したいものを語ってました



一つはコードギアスのifでピザ部
もう一つは本にしたい石の巨人
ざっとしたあらすじを話しました
ピザ部はルルーシュがピクドラやサウンドエピソード等アニメ以外の公式でちらほら語っていた全員そろった学園モノ
石の巨人に至ってはまるでテーブルトークRPGのマスターのように話を膨らませながら熱く話し
名前の設定を決めるのに数年悩んだとか石の巨人とはなんなのか決めるのにすごく苦労したとか
出だしは花嫁が空から落ちてくるシーン
助けようとして川に転落しておぼれる主人公を一緒に落ちたウエディングドレスの少女が岸まで引っ張って救助するとか
主人公の幼馴染がその上を旋回する黒い竜を見つけて二人を隠してくれるエピソードとか
石の巨人の大きさは城の城壁ぐらいあって街を地下に封印して時を止め生命エネルギーを吸い
その街の上に偽の迷路のような街を作り迷い込んだ生き物もミイラにしちゃうとか
王国の一族の女性は代々水の精霊の巫女で王女も最高位の巫女で
黒髪が美しい町長の娘は黒い竜と魔人に隠れていることがばれた時そっと逃がしてくれたり
面白いことがありそうだと付いてくる怪しい商人
旅のアドバイスをしてくれるギルドの女先生
商人の妹も兄が心配だからとバカップルな八重歯の可愛い女の子と体力自慢の交際相手をお供を連れて後を追う
場面は変わり辺境の戦士やその御付の人
傷を負った戦士を看病するあわてんぼうな女の子とその女友達
迷ってしまった砂漠で出会うナイスバディな情熱の踊り子さん
黒い竜が人の形になり幼馴染に恋をしてしまう
魔人は大昔に石の巨人に竜の里を封印されていたときに命からがら逃げて小さなトカゲになって怪我をしていて
王女に助けてもらった時に恋をしてしまい
王国が石の巨人に封印されるときと精霊の泉に礼拝するときを見計らってさらった
花嫁衣裳は魔法で無理矢理着せて式を挙げようと先に森に行き
魔法で城を作っていたら従者の黒い竜が隙をつかれて姫に逃げられた
最終的にみんなの意見が一致して石の巨人を全員の力で倒す
崩れ逝く石の巨人の断末魔と王国の再生を竜の背に乗ってみんなで見守るシーン


ここに書いてるよりももっと長く細かくシナリオの最後まで熱く語りました
長くお風呂に入ってたから湯あたりしちゃったw
娘なりの気遣いだったんだろうな〜
でもすごく読みたいと言ってくれました!
三年間推敲してて良かった
しかしこれを書くのに何年かかるのか(´・ω・`)
明日から超忙しいのにね…('A`)