あほろばの手記

生死確認かチラシの裏に書くような散文置き場

原点復帰


オリジナル『月下の一群』より『水樹亮』
学生の頃から考えてる、温めすぎて腐敗してるけど。
やっこさんの上目遣いの図。
静かにねめあげてガンを飛ばす、氷の刃を秘めた怒りは彼女の事以外ありえない。
2m近い巨躯の内側から暗雲が湧き上がり、轟きは唸り、瞳から雷を発し邪魔するものを射殺そうとするようだ。
これは命懸けの恋。だから命以外懸けようも無く、かけがえの無いものを守るため鎮魂歌流れる死地を駆ける。


ライバルもヒロインも主人公も死んじゃってその上続いていく話ってどうだかなあとか思いつつ温存中。
このオリジナルはスケッチブックには山ほど描いてたけどPCではまったく描いたことなくて初描き、SSで少し改変して書いたことはあるけど、変えたから新しく練り直さなきゃいけなくて放置したまま。
絵の下手さSSの読みにくさとか指摘に振り回されすぎなところも含めて、二次創作してると自分を見失いがちになるなあとサイトを始めた頃から思ってた。これは自分の弱さから来る問題なんだと良く分かってるけどね。だから今オリジナルに振り返る。これだけは何を言われても平気な部分だから。