あほろばの手記

生死確認かチラシの裏に書くような散文置き場

アスカラングレーが好き過ぎて4んでもいい

ここは久しぶりですね
金髪美少女が好き過ぎてTwitterエヴァンゲリオンのアスカさんの短文のコメディ書いたりしてます


エヴァンゲリオンのデザイナーである山下いくと氏の大昔の絶版本『それをなすもの』が高値で買えない…
(喘息と鬱で休んだ分の生活費でリボ払いが上限突破したためひと月の支払額10万になり払えないと警備業法の欠格事項になり首になるギリギリ状態)
致し方なく検索した画像を見てたらアスカさんが獣人化してました。


震災後のテレビでアスカさんを初めて見たときSF小説『虎よ、虎よ!(我が赴くは星の群れ)』に出てくるウイリアムブレイクの詩『虎』が一番似合うキャラクターだと想い、それからもずっと「虎よ!虎よ!あかあかと燃える」と詩を心の中で唱えてました。
まさに『それをなすもの』の中のアスカさんのイメージがウイリアムブレイクの詩と一致した瞬間です。
心に電撃が走りました。


アスカさんの尖って心壊しながら生き急ぐ姿が震災後に避難して出産した自分になんとしても生きなくてはと思わせてくれて助けられました。
イリアムブレイクの詩と共にあの頃は生きていました。
25年を経てこの二つがとうの昔に合致していたとは夢にも思いませんでした。


子育てと生活と生きること生かすことを両立する事に命を削っていた私の二つのバイブルは元は一つだったのだ!
なんとも言いがたい衝撃的事実でした。


今の自分は感無量です。


西野つかさタンは子育てと生活と介護地獄を救ってくれた人でした。
彼女もまた心のバイブルです。


煉獄に囚われた獣のように延々と苦しみ続けるだろうと失望した時に何度助けられたでしょうか!
この気持ちを昇華し形に残せたらと強く願いました。
(リボ払いじゃなくなった借金が完済出来ますようにと願いながら)


余談

幼い頃から金色の獣の夢を見ました。
大きな黄金の獣人は私を我が子の様に身体にくるみ更に深い眠りへと誘ってくれていました。嵐の夜、折檻を受けて身体のアチコチが痛い日も。


同じく生まれた同胞(はらから)の兄弟と共に現実の私が大きくなるのと同じように兄弟も大きくなりました。


九尺はあるだろう黄金獣。
顔は人、身体は二つの乳房と深い体毛はフサフサと金色、髪はたてがみのように長くハニーブロンド、手足は長く人と同じ。


古傷が痛み足に力が入らなくて脂汗をかいているときも、心にバイブルと黄金獣が常にいました。
この蒼茫の大地に立てる気力を今でも与えてくれる、これらの全てに感謝しています。
愛は失ったように見えて形を変えて再び現れる、決して失われない、それが愛。
エイメン。